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事業実施内容

◆事業の内容と日程

①会議(目的、体制、開催回数等)
・実施委員会
 目的:事業計画の進め方
 体制:自動車業界団体・企業及び官公庁と大学、高等学校代表者選抜
 開催回数:4回(7月、9月、11月、1月)
・分科会(5WG)
 目的:全国版標準カリキュラムに付加する物の検討、実証講座、シラバス作成
 体制:各WGグループ数名体制
 開催回数:7回(7月、8月、9月、10月、11月、12月、1月 )


②調査等(目的、対象、規模、手法、実施方法等)
・ニーズ調査
 目的:地域別に必要とされるニーズが異なる為、各WGごとにニーズの調査
 対象、規模:自動車整備関係企業400社
 手法:アンケート用紙送付
 実施方法:代表校にて封入、発送、回収をし、集計分析は代表校で実施
・関係各社への実地調査
 目的:最新の自動車部品に関係する知識・情報を得る為
 対象、規模:国内(長崎・沖縄・福島・兵庫地方を予定)次世代自動車及びバッテリー関係企業
       2箇所程度
 手法:現地でのヒアリング調査
 実施方法:実施委員会委員3~5名、事務局2~4名


③モデルカリキュラム基準、達成度評価、教材等作成(目的、規模、実施体制等)
・モデルカリキュラム基準・達成度評価の作成
 目的:前年度に作成された全国版モデルカリキュラムを検証し、地域特性を付加した学習ユニット
    により、実践的な職業能力を育成するカリキュラムを作成
 規模:企業と連携した次世代自動車エキスパートの育成に必要なモデルカリキュラム基準・達成度
    評価をとりまとめ、作成
 実施方法:②及び④の結果等を踏まえ、実施委員会委員に執筆を依頼し、実施委員会で決定
・企業・業界団体等における位置付け・評価
 目的:自動車整備業界にてカリキュラムを検証する
 規模:選抜企業5社程度
 実施方法:実証講座にて
・教材の開発
 目的:次世代の構造が理解し易い教材を開発
 規模:最新の次世代自動車の技術部分をスケルトン化した教材車両を作成することによって、
    学生がテキストより構造を分かりやすく理解できる。
 実施方法:実証講座にて必要な実習車両を委員会委員にて作成


④実証等(目的、対象、規模、時期、手法、実施方法等)
・『次世代自動車エキスパート養成教育カリキュラム』実証講座の実施
 目的:より実践的なカリキュラム作成のため実証講座を実施
 対象、規模:協力企業(5社程度)社員又は業界団体、教育機関及び一般市民より20名程度
 時期:11月下旬より2~3日間(1日4時間程度)
 手法:WG校にて特別講座を実施(スケルトン教材使用)
 実施方法:構成機関からの講師派遣による実証講座の実施


⑤ 今年度までの取組成果のとりまとめ等
・事業成果報告書(事業の実施内容及び分析結果)の公開、関係機関への配布
 規模:500冊
 手法:データのHPでの公開、関係教育機関、関係企業等へ郵送配布
・成果報告会の実施
 規模:自動車業界及び関連企業、各種教育機関等から各会場100名程度
 手法:WGを設置する長崎、沖縄、福島、兵庫の4地域で、会場形式にて報告会を実施