評価・検証結果
◆兵庫実証講座
○実証講座の対象者
自動車整備士
○開催実績(日時・コマ数)
「応用編(自動運転)」講座:平成29年11月24日(金) 9:00~14:30
○受講者数
15人
○評価方法
①実証講座を参観し、指導内容・方法等が適切に行われているか評価する。
②評価シートを用い、講座内容等について評価するとともに、改善点を聴取する。
○評価者
実施委員会委員10名(企業関係者7名、教育関係者3名)
(1)日産自動車の自動運転技術について「プロ・パイロットの概要・構造・仕組み」
■講座の内容・・・概ね適切な講座内容である。
「大変良い」71%、「概ね良い」29%
■テキストの内容・・・概ね適切なテキスト内容である。
「大変よい」57%、「よ い」29%、「ふつう」14%
■講座の進め方・・・概ね適切な進め方である。
「大変よい」42%、「よ い」29%、「ふつう」29%
■授業のスピード・・・概ね適切な授業スピードである。
「大変よい」29%、「よ い」57%、「ふつう」14%
■講座の難易度・・・概ね適切な難易度の設定である。
「概ね良い」29%、「概ね良い」71%
■改善点
・導入や講座展開などの流れが良かった。
・資料の文字が、やや小さい。
・構造・仕組みに関して、同じ部分の内容を少し整理すると、さらに効率的・効果的な講義となる。
(2)日産自動車の自動運転技術について「センサーの位置・エーミング技術」
■講座の内容・・・概ね適切な講座内容である。
「大変良い」86%、「概ね良い」14%
■テキストの内容・・・概ね適切なテキスト内容である。
「大変よい」57%、「よ い」29%、「ふつう」14%
■講座の進め方・・・概ね適切な進め方である。
「大変よい」57%、「少し悪い」43%
■授業のスピード・・・概ね適切な授業スピードである。
「大変よい」71%、「よ い」29%
■講座の難易度・・・概ね適切な難易度の設定である。
「大変良い」57%、「概ね良い」43%
■改善点
・実践を兼ねてのエーミング技術実習はとても良かった。
・参加者全員が実習できる時間があれば、さらに充実したものとなる。
・テキストにイラストや写真をもっと多く取り入れると、分かりやすいものとなる。
・実習の中に、不具合が生じたときの対応を入れると、学習が深まる。
(3)トヨタプリウスの安全支援技術について「センサーの位置・エーミング技術」
■講座の内容・・・概ね適切な講座内容である。
「大変良い」71%、「概ね良い」29%
■テキストの内容・・・概ね適切なテキスト内容である。
「大変よい」71%、「よ い」29%
■講座の進め方・・・進め方に検討の余地が必要である。
「大変よい」57%、「よ い」43%
■授業のスピード・・・授業スピードの検討の余地が必要である。
「大変よい」57%、「よ い」43%
■講座の難易度・・・概ね適切な難易度の設定であるが検討の余地が必要である。
「大変良い」57%、「概ね良い」43%
■改善点
・実践的な実習でとても良かった。
(4)「自動運転」実証講座の現状について
■講座の内容・・・概ね適切な講座内容である。
「大変良い」71%、「概ね良い」29%
■テキストの内容・・・概ね適切なテキスト内容である。
「大変よい」71%、「よ い」29%
■講座の進め方・・・概ね適切な進め方である。
「大変よい」71%、「よ い」29%
■授業のスピード・・・概ね適切な授業スピードである。
「大変よい」71%、「よ い」29%
■講座の難易度・・・概ね適切な難易度の設定であるが検討の余地が必要である。
「大変良い」71%、「概ね良い」29%
■改善点
・大変に興味深い講座であった。
(5)今の参考意見
・特になし