平成29年度事業概要
◆ワーキンググループ 福島
東北地域【福島】WG(第1回)
開催日時/平成29年8月23日(水) ・18:00~20:00(2h)
場所/会津若松市生涯学習総合センター(中央公民館) 会議室

出席者 | ➀委員 |
議題等 |
会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) 【内容】 |
東北地域【福島】WG(第2回)
開催日時/平成29年9月4日(月) ・18:00~20:00(2h)
場所/会津若松市生涯学習総合センター(中央公民館) 会議室

出席者 | ➀委員 片山俊行、菊池 寛、岸本 譲、小町谷英一、長谷川 栄、濱 哲也、和田秀勝 (計7名) (参加者合計7名) |
議題等 |
会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) 【会議目的】 ・実証講座のスケジュール、応募状況、実証講座準備等に係る確認を目的とした会議を開催した。 【次第】 日 時:平成29年9月4日(月)18:00~20:00 会 場:会津若松市生涯学習総合センター(中央公民館)会議室 1.開 会 2.プロジェクト代表挨拶 3.議 事 (1)実証講座スケジュール確認 (2)検討事項 ①チラシ配布及び受講者応募状況について ②実証講座の事前準備及び役割について ③6日(水)昼食について ④9月6日(水)のタイムスケジュール ・実習車両搬入時間→準備時間 ・実証講座アンケートについて 3.事務連絡 4.連絡事項 (1)次回福島WGの日程確認 ①第3回福島WG会議(9月7日(木)18:00~20:00) ②福島実証講座 基礎偏(9月6日(水) 9:00~16:30) 応用偏(9月9日(土)10:00~17:30) ③実施委員会会議(9月9日(土)18:00~20:00(実証講座終了後開催)) 5.その他 <配布資料> ・平成29年度事業計画書 ・福島県実証講座パンフレット ・2017福島スケジュール 【内容】 以下、次第に沿って会議が進められ、意見交換が行われた。 1.開 会・・・ これより、第2回福島WGの会議を始めます。本会議では実証講座を9月6日となっていますので、その確認を中心に行います。との言葉で会議開催となった。 2.プロジェクト代表挨拶・・・ 本日はお忙しい中ありがとうございます。お陰様で皆様のご協力により、延べ32名の実証講座の受講者が集まりました。ありがとうございます。本日は、9月6日の実証講座「基礎編」の実施において中心に行います。よろしくお願いいたします。との挨拶が行われた。 3.議 事・・・ (1)実証講座スケジュールの確認が以下のように行われた (配布資料:福島県実証講座パンフレット参照)。 ・【基礎編】の流れ: 8:30~受付開始、8:50~開会の挨拶、8:55~オリエンテーション(主に受講前アンケート記入)、9:00~10:30次世代自動車の概要、10:40~12:10技術研修(EVのモータ技術)、昼食、13:00~14:30EV車のバッテリー交換でここまでは座学。14:40~16:10次世代自動車の整備時の安全作業の実習・講義で、その際の注意事項については自動車整備振興会様より説明がされる。16:10終了となり、16:20~16:40履修判定試験とアンケートの流れとなる。履修判定試験は個人差があるので長く掛かる受講者がいるが、その点は考慮いただきたい。 ・【応用編】の流れ: 9:30~受付開始、受付と事前準備は事務局で行う、9:55~オリエンテーション、10:00~10:50トヨタプリウス、11:00~11:50まで実習。昼食を挿んだあと、13:00~13:50三菱アウトランダーの構造座学、14:00~14:50三菱アウトランダーの構造実習、15:00~15:40~ニチコンEVパワーステーションは講義と実習、燃料電池カート(燃料は水素)の試乗を同時進行する。15:50~16:40水素社会の現状と燃料電池システムの講義(座学)、16:50~17:20履修判定試験と受講後アンケート、17:30までに終了と撤収となる。 パンフレットの時間より10分早く終わることになるが、それは郡山教育センターのセキュリティーの都合上、終了させなければならないという理由からである。 ・福島県自動車整備振興会の講師から、座学においては、オリジナルの教材を活用しながら理解してもらえるように努力するとのこと。 ・実習は2班制で実施:「プリウスアルファのインバーターの冷却水の交換業務」、「3コマ目のEVの充電技術の学科からの流れで外部診断機を使用し、リーフからの充電技術の講義」、「安全作業説明」といった流れを2回行う方向で進めている。 ・全体的に座学が早くなる可能性はあるが、その点は講師に調整してもらい、日常業務で多く行う内容を取り入れるようお願いしている。 ①チラシ配布及び受講者応募状況について ・「基礎編」6日の参加者は20名。 ・「応用編」9日の参加者は24名。 ②実証講座の事前準備及び役割について ・受講者の車の駐車場への受入れはどうするのか、駐車場に線を引く必要はあるのか。 →駐車場への誘導を行えば、線を引く作業は必要ない。 →事務局で誘導を行う。 ・講座終了後に受講者には修了証書を渡す。当日の急な申込みの参加者は後日、修了証書を発行する。 ・講師には、評価委員の一人として実証講座の評価をお願いする。沖縄のアンケートも考慮しつつ、内容を検討している。 ③6日(水)昼食について ・お弁当の領収書は、受講者と評価委員とで分けて領収書の発行をお願いする。受講者には受付時で行う。 ④9月6日(水)のタイムスケジュール <実習車両搬入時間→準備時間> ・5日の9:00~12:00当校のリーフが教育センターに到着する。その際に、実証講座の事前準備も行う。 →リーフはシャッターの中に入れることとする。 <実証講座アンケートについて> ・受講前と受講後にアンケートを実施する。アンケートの内容は昨年度と比較できるように同じ内容としている。 4.事務連絡 (1)次回福島WGの日程確認 ①第3回福島WG会議(9月7日(木)18:00~20:00) ②福島実証講座 基礎偏(9月6日(水) 9:00~16:30) 応用偏(9月9日(土)10:00~17:30) ③実施委員会会議(9月9日(土)18:00~20:00(実証講座終了後開催)) (2)その他:委員の意見交換 ・この実証講座で技術を身に付けていただきたい。 →会社内でこのような講習に行った者と行かない者との交流がないため、行かない者はこの講習内容の状況が起きても作業内容が分からない。 講習を受講した者もその機会が無いので、旧型と新型とで違うところで混乱する。 →やはり横の繋がりが必要であるが、民間工場の悩みとして、人手不足でその余裕が無く、その機会も失われている。結果、教育は外部の人材育成に頼ることになると同時に社内用のテキスト作りが必要であるが、そこまでは至っていない。 →講習後に実践させるとできるようになると思うが、全員に実践させることができない状況である。その場に立ち会った際に、講習内容を思い出して対応して欲しい。 →電気に対して苦手意識を持たないことができれば良い。テスター機で計るとショートするのとしないのがある。何故そのような現象があるのかを知ることができるだけでも嬉しいはず。 →経験からディーラーに入社しても、5年間は効率が良い車検ばかりを扱うが、その間、電気の知識は無くなっている。そのため、知識習得のスタートラインは同じになっている。新しいものに取組むことに対してやる気を出せる講座にしたい。 →受講者は、事例や経験談には興味があるので、可能な限り盛り込む事を望む。 →多くの受講者はガソリン車を学んで来ているが、車の構造を考えるとガソリン車の方が難しい。 →ガソリン車は外から見えるため電気自動車より複雑ではあるが、受け入れ易いと思う。 →電気自動車には板金の問題がある。受講者には板金屋が多いので、この講座は為になると思われる。電気自動車が追突等で持ち込まれるものは、叩いて熱処理すると変形するため、ほとんど部品交換として行われる。 →リーフは普通の車と変わらないことを知って欲しい。 本日はお忙しい中ありがとうございました。実証講座当日も含めよろしくお願いいたします。との言葉で会議散会となった。 |
東北地域【福島】WG(第3回)
開催日時/平成29年9月7日(木) ・18:00~20:00(2h)
場所/郡山市中央公民館 会議室

出席者 | ➀委員 片山俊行、岸本 譲、長谷川 栄、濱 哲也、挽野喜孝、 松本彦太郎、和田秀勝 (計7名) (参加者合計7名) |
議題等 |
会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) |