平成29年度事業概要
◆実施委員会
(第1回)プロジェクト実施委員会
開催日時/平成29年7月22日(土)・17:30~19:30(2h)
場所/一般社団法人沖縄県自動車整備振興会 会議室

出席者 | ➀委員 新垣 等、井上佳三、稲岡正人、大城亮一郎、片山俊行、高橋 功、津田 稔、仲井間勝也、中農一也、仲程智武、 永城孝記、野原繁人、本丸勝也、盛岡康博、吉川隆治、 力丸 進 (参加者合計16名) |
議題等 | 会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) 1.開 会 ・参加委員より各々自己紹介が行われた。 ・
・ 2年間実施してきた総仕上げになる。「基礎編」と「応用編」と分けた形で実証講座を行った。
今年度の沖縄と福島の実証講座をまとめ上げ、精査の後、その成果を 47 都道府県の自動車整備振興会へ資料として送る予定である。 しかし、最近、新たに自動運転の話題が高まってきている中、次世代自動車の取組みとして欠かせないため、急遽、夏から秋にかけて開発・実証講座を実施する。 本年度の事業計画書に沿って説明が行われた。 (3)検討事項:各委員からの意見と評価等 ①沖縄実証講座について(配布資料:沖縄県実証講座パンフレット参照) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 7月 15 日の「基礎編」を実施した。これまで開発した「基礎編」の内容を積み上げたものになっている。電気自動車を主体とした基礎的な、モーターの技術、バッテリーの技術、安全な作業についての内容である。
②沖縄実証講座を終えての考察(配布資料:「基礎編」受講前アンケート結果参照)<受講者からの受講前のアンケート結果(抜粋)と説明> ・
・ ・ ・ ・ ・ リチウムイオンの原理等をもう少し詳しい説明が必要。 参加者が多かった分、教材車の台数を増やした方がよい。参加者 の人数にあわせて教材車を用意した方がよい。先ほどの委員の意見と同じ指摘を受けた。 全体の動向の説明があって意識づけをさせることができた。 講座の項目立ては良かったが、全体の流れの説明があってもよかったのでは。 パワーポイントの文字が多すぎるところがあった。 受講者が参加できるアクティブラーニングをより意識した方がよい。 <履修判定試験の結果と説明> ・
・ ・ ・ ・ ・ ・ 低炭素社会づくりの行動計画の成果率が昨年より格段に上がった。これは、時間的に時間が短かったこと資料のみであったこと。今年は時間を長くした結果の表れである。 EV車のモーター技術も昨年より格段に点数が上がった。時間を長くして模型を使っての説明などを盛り込んだ結果の表れである。 バッテリーの劣化について、質問が多かった分、全員の理解も深まり、点数が上がった。 安全作業については、個々に講習を受講されている方が点数は高い。 全体の平均正答点は、昨年度が 73 点、本年度は 89 点となっている。テキストに昨年の問題が載っている為、問題を作成し直した。毎年同じ問題を行った方がよいのか検討していく。 成果率が低かった「低炭素社会づくりの行動計画」と「電気自動車の充電方法の違いについて」の説明が行われた。 受講者の方が熱心に聞いていたのがよかった。改善点とすれば、時間の問題であった。もう少し実車を見る時間が取れれば良かったと感じた。 4.事務連絡 次回実施委員会会議の日程確認 ①実施委員会会議(9月9日(土)18:30~20:30(福島県実証講座終了後開催)を予定) 5.その他 特になし 本日は早朝からお忙しい中ありがとうございました。大変有意義な実証講座となりました。今後もよろしくお願いいたします。との言葉で会議散会となった。 |
(第2回)プロジェクト実施委員会
開催日時/平成29年9月9日(土)・18:30~20:30(2h)
場所/郡山市中央公民館 会議室

出席者 | ➀委員 井上佳三、稲岡正人、片山俊行、岸本 譲、新城浩司、 津田 稔、 濱 哲也、吉川隆治、和田秀勝(計9名) ②事務局 古河邦彦(計1名) (参加者合計10名) |
議題等 | 会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) 【会議目的】 ・平成29年度事業の地域実証講座実施において、沖縄地域に続き、福島地域の実証講座が無事終了した。福島地域の考察と「基礎編」・「応用編」テキスト、シラバス等のまとめ方の方向性を決めることを目的とした会議を開催した。 【次第】 日 時:平成29年9月9日(土)18:30~20:30 会 場:郡山市中央公民館 会議室 1.開 会 2.プロジェクト代表挨拶 3.議 事 (1)実施委員紹介 (2)研究開発事業概要 ①事業概要・事業計画説明:全体スケジュールの確認 (3)検討事項 ①福島地域の実証講座を終えての考察(評価について) ②事業計画の進捗状況確認:基礎編・応用編テキスト、シラバス作成時の役割とまとめ方について 4.事務連絡 (1)次回実施委員会会議の日程確認 ①実施委員会会議(11月17日(金) 実証講座終了後開催) (2)その他 <配布資料> ・平成29年度事業計画書 【内容】 以下、次第に沿って会議が進められ、意見交換が行われた。 1.開 会・・・ これより、第2回プロジェクト実施委員会の会議を始めますとの言葉で会議開催となった。 2.プロジェクト代表挨拶・・・ 片山校長より、本日で無事に福島県での実証講座を無事終える事ができました。受講者の皆さんは、十分満足して帰られました。と挨拶が行われた。 3.議 事・・・ (1)実施委員紹介 ・参加委員より各々自己紹介を行った。 (2)研究開発事業概要 ①事業概要・事業計画説明(配布資料:平成29年度事業計画書参照) ・事業の取組み内容や進め方については、参加委員への理解が得られているため、説明は確認程度で行われた。 本日の福島県で本年度予定の3つの実証講座の内、2つが終了した。後は11月に予定している自動運転の実証講座を残すのみとの説明が添えられた。 ・本年度の事業計画の説明が行われた。 (3)検討事項 |
(第3回)プロジェクト実施委員会
開催日時/平成29年11月24日(金) ・17:20~19:20(2h)
場所/専門学校日本工科大学校 会議室

出席者 | ➀委員 |
議題等 | 会議の目的、次第、内容等を記載(必要に応じて別紙等で補足) |