平成28年度事業概要
◆会議開催概要
会議名① | プロジェクト実施委員会 | ||
目的 | オーダーメイド型教育プログラム開発の基本方針や実証講座のあり方等の本事業の根幹となる事項について協議するとともに、実証講座の実施状況を踏まえ教育プログラムを改善し、完成させる。 | ||
検討した具体的内容 | ①教育プログラム開発の基本方針について協議・決定した。 ②基本方針に基づき、福島・沖縄実証講座の方向性と実施骨子について協議・決定した。 ③実証講座を視察し、受講生が実際に学ぶ姿から具体的な課題を抽出するとともに、改善方策を協議・決定した。 ④評価・検証委員会等の意見を踏まえて、教育プログラムを完成させた。 ⑤自動車業界や関連企業、学校、地域、行政等の連絡・調整を行った。 |
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委員数 | 33人 | 開催実績 | 4回 |
会議名② | プロジェクトワーキンググループ | ||
目的 | 事業の具体的な実施方法などの原案を作成し、プロジェクト実施委員会等に提案する。また、実施委員会等の意見を集約し、教育プログラムの改善案等を作成する。 | ||
検討した具体的内容 | ①福島・沖縄実証講座の方向性案と開催骨子案を作成し、実施委員会に提案した。 ②実証講座で使用する教育プログラム案を作成し、沖縄・福島WGに提案した。 ③具体的な実証講座実施計画案を作成し、沖縄・福島WGに提案した。 ④沖縄、福島、それぞれの特性を踏まえた参加者募集の方法についてWGに提案した。 ⑤実施委員会や評価・検証委員会の意見に基づき、教育プログラム改善案を作成し、再度、実施委員会に提案した。 ⑥実施委員会の意見に基づき、教育プログラム改善案の再修正を行った。 |
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委員数 | 12人 | 開催実績 | 6回 |
会議名③ | 沖縄・福島ワーキンググループ | ||
目的 | 地域の実情を踏まえた実証講座のあり方について協議するとともに、実証講座を運営する。 | ||
検討した具体的内容 | ①実証講座実施計画を決定した。 ②会場設定、準備、片付け等、具体的な実施方法を決定した。 ③実証講座参加者を募集する方法を決定した。 ④実証講座の実施結果、評価、検証委員会の評価結果を踏まえて、次年度の方向性を検討した。 |
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委員数 | 沖縄 12人 福島 11人 |
開催実績 | 各3回 |
会議名④ | 教育プログラム評価・検証委員会 | ||
目的 | 開発した教育プログラムを評価・検証し、改善に向けての方策を協議する。 | ||
検討した具体的内容 | ①実証講座を見学し、教育プログラムの内容が、次世代自動車に関する整備士養成の有効なプログラムになっているか評価・検証した。 ②テキストに記載されているモーターや発電機等の電気に関する指導内容が、適切に記述されているか評価・検証した。 ③評価結果を踏まえて、改善方策を提案した。 ④福島・沖縄実証講座に参加・見学し評価するとともに、その後のプロジェクト実施委員会で改善策について協議した。 |
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委員数 | 13人 | 開催実績 | 2回 |